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- アフィリエイト用語辞典

ブログアフィリエイトを志すなら知っておいたほうがいいアフィリエイト用語を紹介しています。
今回は、インターネットの話をしているとき頻出するごく基本的な言葉を説明します。超初心者でもなんとなく意味が想像できるたぐいの言葉です。
その5つとは
1.ブラウザ
2.URL
3.HTML
4.CSS
5.プラグイン(アドオン、拡張機能)
はじめてブログアフィリエイトに挑戦する人は、今一度、確認しておいてください。
1.ブラウザって何でしょうか?
ブラウザはbrowser という英語を日本語読みした言葉です。browse (ブラウズ)は、動物が食べる新芽や若葉、そこから転じて、本の拾い読みや店の中を見て回ること。さらに転じて、パソコンでインターネットを見ることです。
ブラウザはブラウズを可能にするもの。ネット上にあるさまざまなコンテンツを見るための無料のソフトウエアです。
ソフトウエアとはコンピュータに特定の動作をさせるためのプログラムです。
現在の人気のあるブラウザ
Google Chrome(グーグルクローム), Firefox(ファイヤフォックス), Internet Explorer(インターネット・エクスプローラー), Safari(サファリ)。
ブログアフィリエイトをやりたい方におすすめのブラウザは、グーグルクロームです。
その理由はこちら⇒アフィリエイターにおすすめの無料メールアドレスはGメールで決まりな理由。
2.URLって何の略?
URL(読み方はユーアールエル)は uniform resource locators ユニフォームリソースロケーターのことです。
と書いても、何のことかわからないと思いますが、インターネットのそれぞれのページのブラウザにおける住所です。
具体的には、https://fudeko.net/ みたいなやつです。これはこのブログのURLです。
ウェブアドレス、インターネットアドレス、と言ったりもします。
URLは http:// のようなもの(プロトコルといいます)から始まります。しかし、http://を略して入れても、ブラウザのほうで補ってくれるので、ちゃんと目当てのサイトが開きます。
アフィリエイターが知っておくべきことは、URLはいつもコピペする、ということです。URLは長くなりがちなので、手打ちしようとするとたいてい失敗します。
もう1つ、必ずコピペしたほうがいいのは、eメールアドレスです。
3.HTMLって何?わかりやすく教えて
HTML(読み方はエイチティーエムエル)は Hypertext Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)のことです。ランゲージは言葉です。
いろいろなランゲージスクールがあるからご存知でしょう。ちなみにlangue (ラング)は舌(した)です。
HTMLはパソコンにわからせるための言葉、つまりプログラム言語です。
インターネットでページが表示されているのは、この言葉を使って、パソコンにこうしろ、ああしろ、と指令を出しているからです。
HTMLは言葉なので、決まったルールがあります。日本語や英語でいえば文法です。めちゃくちゃに書いても通じません。
こんな感じの言葉です。
- <body></body>
- <a href=”https://fudeko.net/”></a>
こういうのは、HTMLタグと呼ばれます。言葉ですが、パソコンはしゃべりませんので発音とかはありません。記述するだけです。
ホームページを作りたい人、ブログのテンプレートを作りたい人は、HTMLを使って書かなければなりません。
しかし、ブログアフィリエイターはWEBページの開発者ではないのですから、別にHTML知らなくても大丈夫です。
リンクの貼り方さえわかれば何とかなります。ブログの場合、リンクのタグも記事を書く場所で、所定のボタンをクリックすれば、生成してくれるので、それも知らなくても大丈夫かもしれません。
リンクについて⇒ブログをリンクするとはどういうことか?
ふだんは大丈夫でも、何か表示が変だとか、ブログのカスタマイズをしたい、と思うときは、HTMLを知っておいたほうがいいかもしれません。
それと、次に書くCSSとの違いを知っておいたほうがテンプレートを入れ替えるときに間違える可能性が減ります。
4.CSSって何?HTMLと一緒によく出てくるんだけど
CSS(読み方はシーエスエス)は Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シートのことです。
これもプラグラム言語の1つです。スタイルシートというぐらいですから、ウェブページの見た目を指定します。
たとえば、色とか、こんな線ひいてくれとか、余白はこれだけあけろ、とかそういうことです。
プログラムを知らない私のざっくりとした理解では、HTMLはページの骨組み、CSSは見た目の細かいことをコンピュータに指示しています。
CSSのCのカスケーディングですが、これが何を意味するかは、ふつうのブロガーは知らなくてもよいことです。
cascade(カスケイド) は英語で(比較的小さい)滝のことです。カスケーディングは滝のように落とすこと。つまり物ごとを段階的に行うことです。
CSSでコンピュータにいろいろ指令したとき、ある順番に従ってやらせるから、カスケーディングなのだと思います。
CSSを記述しているのに反映されないことがありますが、これは何らかの理由で順番が変になっているからです。
5.プラグインって何や?
ブログアフィリエイトをする人が知っておいたほうがいい基本のインターネット用語、最後はプラグインです。
プラグインは、メインのプログラムに組み込んで機能を拡張させるプログラムです。
たとえば、Adobeフラッシュプレイヤーとか、Adobeアクロバットリーダーとか。
動画やアニメを見たり、ゲームをするには、フラッシュプレイヤーが必要です。昔は、よく「必要なフラッシュプレイヤーが入ってないからダウンロードしろ」とパソコンに言われたものです。
追加プログラム、と考えておけばいいでしょう。
尚、FC2ブログの場合、サイドバーに追加するものをプラグインと呼びます。
関連記事⇒ブログパーツの上手な使い方とは?
WordPressの場合は、WordPressの機能を拡張するものです。
WordPressがわからない人はこちらをどうぞ⇒とても使いやすいWordPress用テンプレート、カエテンWP-JOYのレビュー
プラグインと似たようなのにアドオンとか拡張機能があります。
場合によっては、プラグインとは違うものをさすこともあるかもしれませんが、通常はみな同じものだと思っておいても問題ないでしょう。
プラグインはいつも最新のバージョンにしておかないと、自分の思ったように、表示されない、ということが起きます。
今回は今さら聞けない基本のインターネット用語を5つ紹介しました。ITの専門家から見ると、多少間違っている部分があるかもしれませんが、だいたいのところがわかれば、アフィリエイトをするにあたって特に問題は生じません。
アフィリエイトの教材を読んでいてわからない言葉がありましたらお気軽に質問してください。記事でお答えします。お問い合わせはこちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム|風花初芽実践物語
☆ここから完全な余談☆
神戸のパン屋にカスカードというお店があります。名古屋駅のそばの地下街にもあり、若いころ、よくここでパンを買っていました(今もあると思いますがよく知りません)。
カスカードもcascade で同じ英語のcascadeと同じスペル。やはり「小さな滝」のことです。読み方が違うのはフランス語のcascadeだからです。ですがこの会社は創業当時、ドイツのパンをベースにしていました。