ブログの記事タイトルのつけ方が学べる本「キャッチコピー力の基本」。

私がブログ記事のタイトルを考えるときに、参考にしている本、「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」(川上徹也著)を紹介します。

 

必ずしも毎回使っているわけではなく、ふとした折に、パラパラ見て、インスピレーションを得ています。

 

タイトルは記事の中身と同じくらい重要です。

 

風花初芽を実践している方はもちろんのこと、ふつうの日記ブログを書いている方も、少しタイトルを最適化するだけでアクセスが伸びます。

 

この本1冊あれば、魅力的な記事タイトルを書く人にかなり近づけるのではないでしょうか?

 

 

2013年の6月に購入しました。出版は2010年です。
この本のことを知ったのは、風花さんのブログの記事です⇒キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック | 美しい言葉.com

 

風花さんは、風花初芽の作者です。
風花初芽とは?⇒風花初芽のレビュー~「プチリッチ」への扉の鍵がここにある

 

風花さんは元クリエイティブディレクターで、コピーライティングの経験もたくさんおありです。

 

その風花さんが、私のような、人をひきつけるコピーを書きたいと思っている「普通の人」向けにわかりやすく書かれている本である、と記されていたので買ってみました。

 

キャッチコピー力とは、「短い言葉で人のこころをつかむ力」。この力があれば、効果的なブログの記事タイトルをつけることができます(うまくいけば)。

 

「キャッチコピー力の基本」の内容

 

キャッチコピーのつけ方が77個紹介されています。

 

第1章はキャッチコピー力の基本中の基本の3つ。

 

著者自身がその基本を説明している動画が無料で公開されてます⇒ベストセラー『キャッチコピー力の基本』著者、川上 徹也先生が「仕事に活かすキャッチコピーの作り方」を3分で解説! – 2014/06/24 [schoo]

 

77のテクニックすべてにサンプルがついています。

 

ふつうの言い方(何の工夫もないコピー)と、そのテクニックを使ったあとの言い方(キャッチーなコピー)が並べて表示されています。

 

いわゆるビフォー、アフターです。これがあるので、とてもわかりやすいです。

 

アフターのキャッチコピーは、すべて、実際に世に出た広告や、書籍などから取られています。だから、映画やテレビのメイキングを見るおもしろさもあります。

 

この本、文章はそんなに難しくありませんが、かなり中身が濃いです。人を引き付けるタイトルの付け方を学びたいなら、たぶんこの本一冊で足ります。

 

私の使い方

 

最近は、あまりやっていませんが、買ったばかりの頃は、こんなふうに使っていました。

 

●いつもブログを書いている机の上に置いておく。

 

●記事を投稿する前に、この本をおもむろに手にとりパラパラと見る。使えそうなテクニックが見つかったら、それを使って記事タイトルをつけてから、投稿。

 

以前は、こんなふうに使っていましたが、今は、人が「おっ!」と思うタイトルをつけることより、キーワードを入れたタイトルを入れることを心がけています。

 

アフィリエイターは、記事タイトルにキーワードを入れたほうがいいので、この本のテクニックをそのまま使うことはできません。

 

キーワードがわからない方はこちらをどうぞ。

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投稿 2016/07/07

 

また、本のとおりにやったからと言って、必ずしも効果的なタイトルがつけられるわけでもありません。

 

ですが、少なくとも「記事のタイトルに神経を使う」習慣はできます。

 

初心者のうちは、無造作に記事のタイトルをつけがちです。タイトルをつける前に、必ず本を見るクセをつければ、タイトルのつけ方が少しずつうまくなるでしょう。

 

そういう意味では、参照する物は、べつにこの本でなくても、類書でも、辞書でも何でもいいです。

 

が、この本は内容がとても充実しているので、特におすすめです。

 

「キャッチコピー力の基本」のメリット

 

1.説明がわかりやすい
具体例が多く、言葉使いも平易。ごくふつうの人にわかるように書いてあります。

 

2.77個もテクニックがのっている
人に訴えかけるコピーを考えるあらゆるシチュエーションで使えます。

 

ブログの記事には向かない方法もありますが、ちまたにあふれるコピーの見方が確実に変わるでしょう。

 

うまいコピーにひっかかって衝動買いすることが少なくなるという効用もあります。

 

3.コラムもおもしろい
チャルディーニの「影響力の武器」の話など、キャッチコピーだけでなく、マーケティングにまつわる話も少しあります。

 

4.薄くて、軽くて手になじむ
230ページ足らずです。小さくて軽いのはミニマリスト的には大きなポイントです。

 

5.見やすく、読みやすい
この本は横書きです。私、個人的には、縦書の本が好きです。特に日本の小説や随筆の本は。

 

しかし、ブログやメルマガは横書きします。ブログの記事タイトルの参考書は横書きのほうがなじむのではないでしょうか?

 

見本を見るときも、「これはブログの記事タイトルにするには長いよね」ということが、視覚的にピンと来やすいです。

 

活字やイラストの色も、黒と薄紫のバリエーションですっきりしています。

 

視覚的に見やすいのは大きなポイントです。

 

とはいえ、買ったときは「読みやすいな」と思っていたこの本も、今は老眼鏡(日本の100円ショップで購入)をかけて読んでいます。

fudeline
コンパクトな本ですが、いろいろ使えて重宝します。実は私が今持っているのは2冊め。1冊めはお風呂で読んでいるとき、浴槽に落としてダメにしてしまいました。

 

今の本も、一度盛大にお茶をこぼして、ページのはしが薄茶色になっています。

 

税込み1404円です。Kindle版もありますが、何度も参照する本は紙の本のほうがいいと思います。

 

商品ランキング、823位ってすごいです。ごくふつうの人が、キャッチコピーを書く時代になったから、ずっと売れているのでしょうね。