記事を書くのにかかる時間を気にするより、質にこだわったほうがいいのでは?

読者の方から、「記事を書くのにどのぐらい時間がかかりますか?」という質問をいただきましたので答えます。

 

実は以前も似たような質問に答えていますので、今回は少し切り口を変えます。

 

まずメールをシェアしますね。tomoさんよりいただきました。

 

 

1500文字の記事、30分で書けますか?

 

筆子さん、こんにちは。 

いつも筆子さんのメルマガを楽しみに拝見しています。ありがとうございます。

 

今回は時間についてのお話でしたが、ぜひお伺いしたいことがあります。

 

筆子さんのおもしろくて内容がきちんとあって量も多い記事やメルマガは、1件あたりどれくらいの時間をかけていらっしゃるのですか?

 

モノによるかと思いますが、だとしたら、最短でも1時間とか30分とかありますか?

 

長い場合、6時間とか10時間以上とか、平均でどのくらいとかありますか?

 

1500文字程度の記事ならトレンドでも物販でも30分程度で書けると言っている人がいたのでわたしは驚いたのですが、それはふつうなのでしょうか。

 

よろしければぜひ、具体的な時間の量を教えていただきたいと思いメールしました。

よろしくお願いします。

 

tomoさん、ご質問ありがとうございます。

 

質問に書かれているように記事ごとに違うので何とも言えません。

 

メルマガはだいたい90分以内に書き上げるようにしていますが、もっと早く書けるときも、もっと時間がかかるときもあります。

 

このブログの記事は2時間を目安にしていますが、リサーチが必要な記事や、キャプチャー画像をたくさん使う記事はもっと時間がかかっています。

 

ただの告知や連絡の記事なら30分ぐらいで書けるし、たまにそういう記事もありますが、極力書かないようにしています。

 

そのような記事は読者にとってあまり有益ではないからです。どうせ記事を書くなら、それを書く意味のある記事を書きたいと思っています。

 

そこで、ただの告知はツイターを利用したり、メルマガのおしまいのほうにちょろっと書いています。

 

「筆子ジャーナル」に毎週書いているTEDの記事は、訳していますので、もとのプレゼンが長かったり、専門用語が多い場合は、6時間ぐらいかかることもあります。

 

調べなければ書けないことがたくさんあるからです。

 

しかし、10時間もかけたことはありません。10時間もかけると、毎日更新できないからです。
 

このあたりのことは以前の記事を参考にしてください。

ブログの記事を書くのにどのぐらい時間がかかりますか?

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投稿 2016/07/20

 

「記事を書く」という行動が具体的に何をさしているのかによる

 

さて、1500文字の記事を30分で書くのはふつうなのですか、という質問ですが、純粋に文字をタイプしている時間だけを計測しているのなら、書けるかもしれません。

 

tomoさんは、単に記事をタイプしているその時間のみを問題にしているのでしょうか?

 

それとも1つの記事ができあがるまでの所要時間すべてですか?

 

記事を書く、というその言葉が何をさしているかによって質問の答えは変わってきます。

 

1つの記事を投稿するまでに最低でもこのぐらいはやることがあります。

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投稿 2016/06/10

また、一口に記事といってもいろいろなタイプがあります。時間のかかる記事とかからない記事があります。

 

こちらに15パターンほど書いています。

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投稿 2016/11/22

 

リサーチが必要な記事はその分、所要時間が増えます。そのリサーチにしてもどこまで調べるか、どんな媒体を使って調べるかによって、所要時間は大きく変わります。

 

たとえば、自宅でパソコンを使って軽くリサーチすれば30分~1時間ぐらいで調べられるかもしれません。しかし、図書館に行くなら、自宅から図書館への往復時間も含まれます。

 

物販のレビュー記事なら、商品を選定したり、実際に自分で使ってみる時間が含まれます。

 

レビュー記事の書き方

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投稿 2016/11/29

 

記事を書く前にリサーチしたり、キーワードを調べたり、構成を考えたりしていると1時間やそこらでは書けません。

 

私の場合、記事にぴったりあった画像を探すだけでけっこう時間がかかります。

 

また記事のコンセプトを長々と考えています。机の前で考えているのではなく、走りながら、掃除をしながら、お風呂に入りながら、ずっと考えていることがあります。

 

「筆子ジャーナル」ではミニマリストとして生きている日常の時間、このブログではアフィリエイトに費やしたすべての時間が、記事を書くのに投入されている、とも言えます。

 

リサーチは何もせず、タイトルの最適化やキーワードがどうとか何も考えず、その場で思ったことを1500文字ぐらい書くなら20分ぐらいで書けると思います。

 

私は毎朝、モーニングページを書いていますが、コンポジションブックに3ページびっしり書くのにだいたい30分かかります。1ページに平均600文字書いています。

 

モーニングページについてはこちらで説明しています⇒モーニングページの書き方、やり方を教えてほしいという質問の回答。 リンク先は「筆子ジャーナル」です。

 

手書きで何も考えず1800文字書くのに30分。

 

タイピングならもっと早いので、1800文字、20分ぐらいで書けるかもしれません。

 

ですが、繰り返しますが、これは何も考えなかった場合です。何かを書くとき「何も考えない」というのも難しいです。特に読者がいる場合は。

 

多少なりとも、ここはこういう言葉使いのほうがわかりやすいよね、とか、ここはこんな言い方にしたほうがいいよね、ここは見出しを入れたほうがいいよね、と考えてしまいます。

 

記事を書く時間より記事の質を気にしてほしい

 

「記事を書くのにどれぐらいかかりますか?」とか、「私は記事を書くのに時間がかかってしまいます、時間をかけすぎでしょうか?」という質問をよくもらいます。

 

ですが、記事をかけるのにどれだけ時間をかけようが、かけまいが、そんなことはたいした問題ではありません。

 

上述したように、記事によるし、どこまでが記事を書くのにかかっている時間か、あいまいだからです。

 

また、人それぞれスキルも生活環境も違うので他人と比べても意味がありません。

 

「筆子ジャーナル」によく書いていますが、他人と自分を比べることは不可能なのです。不可能なのを無理やり比べて、何か得るものがありますか?

 

どうしても比べたいのなら、きのうの自分ときょうの自分を比べてください。

 

また、記事を早く書いたほうがえらいとか素晴らしい、逆にもっと時間をかけなければだめだ、というわけでもありません。

 

速報ニュースを書いているなら、早く書いたほうがよいでしょうが、風花初芽のような物販ブログは速報を書くメディアではありません。

 

問題はできあがった記事です。

 

その記事が、その記事を書いた目的を達成しているかどうかのほうが重要ではないでしょうか?

 

それに、その記事を15分で書こうが、15時間かけて書こうが、読者には全く関係ありません。

 

記事を書く時間についてあれこれ心配して質問する人は多いのですが、自分の記事の内容について心配する人はほとんどいません。

 

塾でもまずそんな質問はうけません。

 

アクセスがありません、収益があがりません、記事を早く書けません、言いたいことがまとまりません。こんな質問ばかりです。

 

自分の都合ばかりでなく、たまには読者の都合も考えてみると、違う世界が見えてくるでしょう。
 

fudeline

 

さて、今回はここまで書いて読み直して修正し、ちょうど75分です。途中でお茶を入れたり、モーニングページをひっぱりだして、文字数を数えたりしていますが、全くリサーチしていません。

 

そのような記事は1時間ちょっとで書けるわけです。

 

とは言え、これから画像を探してちょっぴり加工したりもするので、投稿が完了するまでに90分ぐらいかかるかもしれません。ちなみに、文字数は3176文字です。