- 投稿 2017/02/20 更新
- ブログアフィリエイトのやり方

風花初芽の購入者さんから、「筆子さんがブログを書くのに使っているツールを教えてください」というご質問がありました。
この記事で回答します。
スマホは持っていますが、ブログを書くのには使わないので、便利なアプリの紹介などはありません。ほとんど無料のサービス(有料オプションがあるサイトでもたいてい無料で使っています)やツールです。
見出し
1.情報の収集に使っているもの
情報やネタ探しはオンラインではなくオフラインでやったほうがいい、とメルマガでおすすめしております。ですが、私は、日本に住んでいないのでオンライン主体でやらざるを得ません。
手持ちの本を利用することもあります。
検索エンジンのGoogleです。ひじょうによく使っています。まあ、誰でも使っていると思われます。
以下はカナダのGoogleですが、日本語で検索すれば日本のサイトが出ます。
Googleアラート
キーワードを登録しておくと、関連コンテンツがWeb上にあらわれたらメールで通知してくれるサービス。下のリンクは英語が出ていますが、リンク先は日本のGoogleアラートです。
Google Alerts – Monitor the Web for interesting new content
とはいえ、あまりしっかり見ていません。たくさんメールがくるとうっとおしいので、受信箱を素通りする設定にしてあるからです。そうすると全く見ませんね。
Feedly
RSSフィードを読むサイトです。RSSとはいろいろなサイトの新着情報を教えてくれる機能です。
RSSがわからない人は、こちらの記事をごらんください。Feedlyの始め方も書いています。
トレンドアフィリエイターなんかだと、いろいろなポータルサイトや、Feedlyで集めた情報を毎日目を皿のようにして見ていると思います。
私の場合、別にタイムリーな記事を書く必要はないので、気が向いたときだけ見ています。毎日必ず見るニュースサイトもありません。
Googleで検索して、出てきたサイトを読んでいる、という感じです。
ニュースはネットでは読まず、ポッドキャストで聞いています。しかし語学のためにフランス語で聞いているので、意味がよくわかっていません。誰かが死んだ、ということはわかるので、気になる場合は、ネットで調べ直しています。
2.情報の管理に使っているもの
そんなに情報を集めているわけではないので、管理する必要もないのですが、以下のものを使っています。
Pocketはネット上にあるページを保存するサービスです。「あとで読みたいな」と思うページがあったら、Pocketに入れてます。
ブックマーク代わりに使っているわけです
Evernoteを利用している人も多いと思いますが、私はこれ以上よけいな情報をためたくないので、Pocketで充分です。
「これはあとで絶対また見る」というページをPocketに入れます。なんでもかんでもためるとあとが大変なので、厳選しています。
なかなか便利です。
Dropbox
Dropboxはクラウドのストーレージサービスの定番です。クラウドがわからない方はこちらをどうぞ。Dropboxの説明も詳しく書いています。
めったに作りませんが作成途中の特典の下書きなどはDropboxに入れています。
こちらから登録すると私とあなたに少し余分に容量がもらえます⇒おまけつきDropboxへのリンク
スケジュール帳
「スケジュール帳はツイン手帳を使っている」と以前「筆子ジャーナル」に書きました⇒ツイン手帳を愛用中~手書きにこだわる50代節約系主婦の手帳術
ですが、今は、コクヨのA5 のキャンパスダイアリーを使っています。
なぜかと言うと、去年の秋、アマゾンで買った2017年用のツイン手帳がまだ届かないからです(発送したのはアマゾンではなく、母です)。あとでキャンパスダイアリーを書い直しました。
このスケジュール帳にブログのネタなど書くこともあります。
実践ノート
実践ノートはブログに関するいろいろなことを書くノートです。詳しくはこちらの記事をごらんください。
情報収集、情報管理で気をつけていることは、とにかくやたらと集めない、ということです。
さて、ここからブログを書くのに使うツールに入ります。
3.キーワードの参考にするもの
記事のキーワードを決めるとき、以下のツールを参考にしています。
キーワードって何?と思うならまずこちらの記事をお読みください。
Googleトレンド
今、人がたくさん検索している言葉、つまりトレンドなワードを調べることができるサイトです。私はトレンドを探すのではなく、特定の言葉の検索ボリュームを見るのに使っています。
キーワードプランナー
キーワードの検索ボリュームや、組み合わせるといいかもしれないキーワードを見られるツールです。
Google AdWords: Keyword Planner
Yahoo JAPAN
ヤフーを知らない人はいないでしょう。いわゆる虫眼鏡のキーワードを見ています。
意味がわからない方はこちらを読んでください。
4.記事を書くときに使うツール
Clibor
クリップボードの機能を拡張するソフトウエアです。クリップボードに入れたものをたくさん覚えていてくれますので、ひじょうに便利です。
こちらからダウンロードできます⇒Clibor – 窓の杜ライブラリ
Rapture
画面の特定の範囲を切り取って、付箋のように画面に表示できるソフトです。画像をキャプチャすることもできます。
こちらからダウンロードできます⇒Rapture
FastStone Screen Capture
画面の任意の場所をキャプチャするツールです。キャプチャをとったあと、切り取り直したり、テキストを入れたりできます。
私は画面全部をキャプチャする時に使っています。というのも、Google Chromeの拡張機能ではなぜかうまくいかないからです。
最新版は有料ですが、ver5.3は無料で使えます⇒A+ Freeware – Multimedia & Design – FastStone Capture 5.3 (last freeware version)
私は有料のを使っています。といっても19.99USドルです。
FastStone Screen Capture – The Best Screen Capture Software
サイトは英語ですが日本語パッチもあり、使い方を説明している人もいるので大丈夫です。画面のキャプチャをしない人は不要でしょうが。
Weblio
よく類義語を調べています。
TEDの動画に、意味のよくわからない専門用語が出てきたら、こちらで調べています。
以前、こちらの記事に、テキスト・エディターにブログを下書きしていると書きましたが、
しばしばパソコンがフリーズして、データを失うので、最近はどのブログも編集画面に直打ちしています。
PickMonkey
画像の編集に使っています。
PicMonkey’s Photo Editor | Free Online Image Editing
PicMonkeyは有料メンバーになりました。べつに無料サービスで充分なのですが、広告が邪魔なのと、この会社のサービスが終了すると困るので、サポートしたくて課金しました。
とはいえ、ここはひじょうに安いです。1年分1度に払うと年間40USドル足らずです。本日のレートで4500円ぐらい。1ヶ月にすると、3.33USドルです。1日じゃなくて、1ヶ月3ドルなのです。スターバックスのコーヒーのほうが高いんじゃないでしょうか。
月払いにしても、月4.99USドルです。
アマゾンのプライムメンバーの料金のほうが安いのですが、アマゾンの場合、メンバーになるとアマゾンで余計な買い物をするだけなので、結局、高くつきます。
PhotoScape
キャプチャ画像をたくさん使うときは、PhotoScapeを使います。PicMonkeyは1枚ずつしか処理できないから、画像の枚数が多いと手間がかかります。
PhotoScape : Free Photo Editing Software (Photo Editor) Download
画像編集ソフトについては別記事を参照してください。
5.その他のツール
その他、ブログ運営のために使っているのはこんなものです。
Google Analytics
アクセス解析に使用。
Google アナリティクス公式サイト – ウェブ解析とレポート機能 – Google アナリティクス
アクセス解析がわからない方はこちらをどうぞ。
Google サーチコンソール
Googleの検索結果において、自分のブログがどんな感じに表示されているのか見たりできるサイトです。
Hootsuite
Twitter、Facebookなどソーシャルメディアに記事の更新を伝えるのに使用。
Social Media Marketing & Management Dashboard – Hootsuite
buffer
同じく、記事を更新したことをTwitterでつぶやくのに使っています。リアルタイムで通知したいところですが、時差があるので利用しています。
Buffer – A Smarter Way to Share on Social Media
ワイメール
メルマガの配信に使っています。これは有料のサービスです。
以上、私が使っているツールやサービスを紹介しました。Google Chromeの拡張機能で使っているものもあるにはありますが、あまり使用頻度は高くありません。
無料で充分使えるサービスが豊富にありますので、特殊な物は何も使っていません。
参考になれば幸いです。
質問がありましたらこちらからお気軽にどうぞ⇒お問い合わせフォーム|風花初芽実践物語