ソーシャルメディアの光と影。使い方を間違えると廃人に。

ブログアフィリエイト、超初心者の方に向けて、耳慣れない用語を説明している、アフィリエイト用語辞典。今回はソーシャルメディアという言葉を取り上げます。

 

この言葉、「風花初芽」の第0章、実践の手引に、「ソーシャルメディア時代」という表現で登場します。風花初芽とは?⇒風花初芽のレビュー~「プチリッチ」への扉の鍵がここにある

 

「ソーシャルメディアとは何か?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?

 

ソーシャルメディアとは?

 

ソーシャルメディアはソーシャルなメディア。まず、メディアの説明をします。

 

メディア(media)は媒体とも言われます。何かを伝達するときに使うものです。たとえば、新聞や雜誌、ラジオなど。こういったものは情報を伝えています。

 

死んだ人の声を伝える霊媒師もメディアです。

 

これでメディアはわかりました。次にソーシャルです。

 

ソーシャル(social)はソーシャルダンスのソーシャルと同じで、社交的、あるいは社会的な、という意味の形容詞です。

 

つまりソーシャルメディアは社会的なメディア。社会的というのは、双方向に伝達しあうことです。

 

新聞や雜誌は情報が一方通行に渡されます。

 

投書欄やお便りコーナーでは、読者側から意見を送ることもできますが、受け取る量に対して返す量が圧倒的に少ないし、タイムラグがあります。

 

だからこれはソーシャルとは言えません。

 

ところが、インターネットが発達して、即時に意見を交換(コミュニケーション)できるメディアがたくさん生まれたのです。

 

つまりソーシャルメディアは、通信技術を用いて、人が双方向にコミュニケーションできるメディアです。

 

ソーシャルメディアというと、通常インターネット上のメディアをさします。

 

ソーシャルメディアの何がそんなにすごいのか?

 

FacebookやTwitterが出始めたころ、現代は、ソーシャルメディア時代だ。これからはソーシャルメディアだ、とにかくソーシャルだ、とみんな、大騒ぎしていました。

 

しかし、ソーシャルメディアはべつにネット上にあるだけではありません。たとえば、街にある伝言板や、私が高校のとき、友だち2人とやっていた交換日記もソーシャルメディアです。

 

私がいつも行くこぶりのスーパーの入り口には、掲示板(ボード)があって、誰でも自由に、広告の紙を貼ることができます。

 

「行方不明になった猫を探しています」「ソファを売ります」「ルームメイトを探しています」「ギター教えます」など個人のチラシがベタベタ貼ってあります。

 

紙の下3分の1ぐらいに、電話番号を印刷した小さな紙が短冊になっていて、必要な人はこの紙を引きちぎることができます。

 

こんなのです。
チラシ

 

今、多くの人がスマホを持っており、その場で電話できるので、電話番号をちぎる必要性は少なくなってきましたが、今でもよく見ます。

 

私も昔、学生のとき、「ルームメイト求む」というチラシを作ったことがあります。

 

これもソーシャルメディアです。

 

ですが、こういうのは基本、1対1の情報のやりとりです。

 

交換日記は3人でやっていましたが、私が日記を書いたあと、そのノートを手渡すのは、アキちゃんか、ユウコちゃんのどちらか1人でした。

 

しかし、インターネットのソーシャルメディアは1人の人間が、大勢に情報を発信することができます。

 

それも時間や、場所の制限を受けません。

 

時空を超えています。

 

ここが、ネットのソーシャルメディアのすごいところです。

 

自分の声が、時空を超えて、瞬時に、大勢に届く可能性があります。だから、なろうと思えばいつでも誰でもメディアになれます。

 

おまけに、ほとんどお金がかかりません。

 

ソーシャルメディアの例

 

ネット上にあるほとんどのものが、ソーシャルメディアと言えます。

 

このブログはもちろんのこと、アマゾンや楽天市場にある消費者のレビュー、ヤフーの知恵袋、ウィキペディア。はてなブックマークもそうです。

 

もちろんツイターやFacebook、インスタグラム、ピンタレストもソーシャルメディアです。

 

ツイターやFacebookのように、双方向のやりとりをすることを目的として作られたサイトをSNS(Social networking service ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼びます。

 

今、こんなに情報があふれている理由の1つは、誰もがメディアになり、情報を発信できるようになったからです。

 

ソーシャルメディアのメリットとデメリット

 

ソーシャルメディアは便利ですが、ときに人に不利益をもたらします。こんなメリットとデメリットがあります。

 

メリット

 

大勢の人とつながることができる
時間、場所の制限を超えて、世界中の人とコミュニケーションがとれます。これはすごいことです。

 

このつながりのおかげで、遠くにいる家族の近況がよくわかるし、昔の同級生を探すこともできるし(相手がをネットやっていなかったら見つけにくいですが)、仕事を探すこともできるし、寄付金を集めることもできます。

 

趣味を同じくする人を見つけることもできます。対話を通して、新しい価値を創造することもできます。

 

とても効率のいい宣伝ツールである
時間、場所の制限を超えて、大勢の人にリーチできるので、何かを宣伝したい人にとっては、こんな便利なものはありません。

 

情報を早く伝達できる
地震やテロなど、災害(天災、人災問わず)が起きると、「今どうなっているんだろう」ということを、SNSで知ることができます。

 

去年の秋、パリでテロがあったとき、すぐに「私は無事です」と知らせるページがFacebookにできました。

 

デメリット

 

嘘の情報がまきちらされる
誰でも、情報発信をできるので、間違った情報もたくさん流れています。

 

ふだんゴミのような情報が流れているのも迷惑ですが、大事なときに、嘘の情報が拡散されて、人々がパニックになり社会問題に発展することもあります。

 

サイバーいじめなど人を傷つけるツールになる
SNSを使って、人をいじめる人がいます。特に中学生に多いです。日本は知りませんが、友達に関する嘘をまきちらしたり、変な写真をまきちらしたりしていじめます。

 

写真をまきちらすと言えば、だまされてAVに出演したり、それに似た仕事をしてしまったとき、写真や動画を撮影されてしまい、それをネットに流す、と言って、人を脅迫する悪い人たちもいます。

 

ソーシャルネットワークでは、楽しい人間関係を結ぶことができる一方で、リアルではできないとんでもなく陰湿ないじめが生まれる可能性があるのです。

 

別に犯罪でなくても、ネット上でやりとりすることが、あとあとまで響くことはよくあります。

 

たとえば、2ちゃんねるという掲示板で、さらされて、ものすごく傷ついたり、平穏な生活ができなくなった人は多いでしょう。

 

個人情報が犯罪に使われる可能性あり
SNSに慣れていない人は、いとも無邪気に、Facebookが「入力してください」と指示する情報を入力しますが、犯罪に使われる可能性は充分あります。

 

アイデンティティセフト((identity theft)といって、個人情報を盗む犯罪は珍しくありません。

 

中毒性があり、時間が奪われる
サイバーいじめにあったり、個人情報を盗まれたり、アカウントをのっとられるということは、そんなに頻度の高いことではないかもしれません。

 

しかしSNSにムダに時間を使う、ということは、とてもよくあることです。

 

私は、SNSがあまり好きではないので、ツイターもフェイスブックもほぼ一方通行の発信しかしていません。

 

しかし、SNSの交流に忙しく、依存して、知らず知らずのうちに貴重な人生の時間をムダに失っている人は珍しくないと思います。

 

テレビといい勝負ではないでしょうか?

 

長時間テレビ見ていると、死亡率があがるといいますが、SNSも長時間やっていると、目と脳によくないし、よけいなストレスをかかえて、病気になるリスクがあがるでしょうね。

 

SNSが生み出すストレスの一例⇒SNS依存に注意。FOMO(フォーモー:取り残される不安)を捨てる方法 ☆リンク先は「筆子ジャーナル」です。

 

 

こんなふうに、ソーシャルネットワークはとても可能性に満ちたメディアですが、使い方を間違えると、人に壊滅的なダメージを与えうるメディアでもあります。
fudeline
リアルの世界でのアナログなやりとりは、人間が対応できる範囲で行われています。

 

ところが、ネット上で行うデジタルなやりとりは、すごくスピードが早く、やりとりする情報も多くなるので、生身の人間には、コントロールし切れなくなり、燃え尽きて廃人になってしまったりするわけです。